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株とかITとか

(3001)片倉工業の株主優待が届きました[23/12]

2023年12月の権利確定日に100株保有した(3001)片倉工業株主優待が到着しました。

案内

3月上旬に片倉工業から株主優待品の案内が届きました。
ラインナップは以下の通り

  • 男性用肌着
  • 女性用肌着
  • はちみつ180g
  • コクーンシティ優待券1,000円分
  • 富岡製糸所への寄付

のいずれかから100株3年未満の場合は1点選択できます。
他の企業は大体ラインナップが全て食品系、全てアパレル系など同ジャンルのものの中から選択する優待がほとんどですが、片倉工業は事業範囲が広いということもあり、食品肌着・はちみつ・ショッピングモール優待券と全く別ジャンルのものが並んでるのは面白いですね。

今回私は一番無難なはちみつ180gを選び申し込みをしました。

到着物

5月11日に株主優待品が到着しました。

社長からのお手紙とはちみつの箱です。

中身を空けてみると高そうな*1はちみつの瓶が入っていました。

500mlのペットボトルと比較するとこんな感じです。

スーパーで売っているはちみつよりは一回り小さめですが、かなり重量感があり、中身がしっかりと詰まっている感じがします。

賞味期限は26年3月までと2年弱あります。天然物のはちみつは期限が短いのかと思っていましたがそんなことないんですね。

*1:実際同じものを公式サイトで購入すると1,620円と結構なお値段します

(3222)ユナイテッド・スーパーマーケットHDの株主優待案内が届きました[24/2]

2024年2月の権利確定日に100株保有した(3222)ユナイテッド・スーパーマーケットHDの優待案内が到着しました。

到着物

議決権行使書・株主総会案内と併せて株主優待のパンフレット、申込はがきが届きました。

優待商品は選択式となっており、ラインナップは下記の通り。

昨年と同じく、

の中から1点となっております。

割引券は関東のスーパーのみ使用可、また、1000円ごとに100円割引券1枚しか使えないため、定期的に対象のスーパーを利用している方以外は現物の優待にした方がよさそうですね。

また、5月24日までに申し込みを行わないと自動的に割引券になってしまうのも注意です。

現物が届くのは6月中旬~7月下旬らしいです。

申込方法はハガキを郵送するかハガキに添付されたQRコードを使用してWebからの申込ですが、手間を考えるとWebからの申し込み一択ですね。

カレーとラーメンで迷いましたが、今回はラーメン4種x2セットを選びました。

優待品が届いたらまた記事を投稿します。

2024年5月株主優待まとめ1

5月に権利確定する株主優待のまとめその1です。

5月15日権利確定銘柄

15日に権利確定の銘柄は下記3銘柄です

銘柄名 優待品 利回り
(3075)
銚子丸
自社食事券500円分 0.25%
(3391)
ツルハHD
自社商品券2500円分など 0.25%
(3544)
サツドラHD
自社優待券,QUOカードPay500円分など 1.06%

サツドラHDは1%超えの高利回り、他も利回りは高くないものの、どの銘柄も実用性があるためクロスできるならクロスしたいです。

ただ、銚子丸は制度でどの証券会社でも一般の取り扱いがない、ツルハは昨年11月から売り禁になっているため、現状狙えるのはサツドラのみです。

4月の権利確定後からサツドラ一本でSMBCスクリプトを回してますが、全く引っかからないので、こちらも空売り確保は難しいかもしれません。 カブコムでもここ数日は抽選用の在庫が出ていないため、厳しいかもしれませんね。

逆日歩

制度ではどうか。
サツドラの逆日歩を確認すると、2023年が55.2円/1株(3日)、2022年が50.4円/1株(3日)とかなり強烈な逆日歩がついてます。
今年は1日分ですのでここまではつかないですが、仮に2022年と同等の逆日歩が付いた場合16.8円x100株=1680円と1日分でも大きく損してしまう結果になりますなので、制度クロスは見送るべきですね。
ここ2年は権利落ち後、配当分を抜いた株価まではすぐに戻しているので、裸現物で持ち越した方が期待値は高そうです。

あくまでも過去の傾向なだけであり、権利確定日が天井になる可能性も全然あります。
私はリスクを負うつもりはないので、ここはパスします。

5月20日権利確定銘柄

20日に権利確定の銘柄は下記2銘柄です

銘柄名 優待品 利回り
(2678)
アスクル
自社通販割引500円x4枚 0.84%
(3549)
クスリのアオキHD
1年間買い物が3%引きになる優待カード
or自社ギフトカード2000円分
or Visaギフトカード1500円
or 地元名産品2000円分
0.69%

利回りはそこそこ。
アスクルは通販に関する優待ですが、アスクルの通販は生活雑貨から、PC周辺機器、飲料/食品と幅広く商品が揃っていますし、
501円以上の商品1つにつき使える500円優待(x4枚)となっていますので、500円を少し超えるようなものを選べば別途費用をほぼかけずに使える点*1でポイントが高く、実用性のある優待です(ただし送料550円は別途かかります)。
クスリのアオキは、店舗利用者/非利用者どちらに向けてもの選択があるため、こちらも実用性の高い優待といえるでしょう。

月末までは11営業日空いており、月末権利確定銘柄に資金を回すことも可能となりますので、取得可能ならどちらも取りたいところです。

在庫状況

6日時点の在庫状況を確認 ※-は在庫データ未取得

カブコム . SMBC .
アスクル アオキ アスクル アオキ
5/1 16:55 - - 46000 4500
5/1 20:20 236000 0 - -
5/2 16:55 - - 2100 8900
5/2 20:20 236000 90000 - -
5/2 23:50 - - 3000 120000
5/5 20:20 219300 5500 - -
5/6 1:30 219300 8800 0 0
5/6 20:50 215900 0 0 0

アスクルSMBCでは在庫切れまで売られたもののカブコムではまだ2000枚以上在庫が残っており、即確保しなくても問題なさそうな状態です。
といっても少なくなってくると一気に減るので常に状況はチェックしながら売りを入れたいです。
最低でも受渡日が月曜日になる9日までは引っ張りたいところですね。

アオキは、2日にカブコムで900枚、SMBCで1200枚在庫追加されたものの連休最終日までにはどちらも在庫切れになってます。
アスクルと違い300株、1000株での上位優待があるため、まとめて買われている印象があります。
今後も在庫は出るとは思われるが間違いなく抽選・争奪戦になると思われるため、確保できるなら確保しておきたいですね。

逆日歩

アオキは23年が0.15円/1株(3日)、22年は0.9円/1株(3日)、21年が1.75円/1株(1日)、20年が0.55円/1株(1日)、19年が0.85円(1日)とかなり年によってバラバラな印象。
逆日歩の高かった21年と同水準でも優待の元はギリギリなんとか取れるレベルなので、どうしても欲しい場合は制度クロスでもいいかもしれません。
正確なデータは取ってませんが、感覚的に逆日歩の低かった次の年は逆日歩は極端に印象があるため、そこは要注意かもしれないです。

一方アスクルは23年11月が2.8円/1株(1日)、5月が0.3円/1株(3日)、22年11月が0.9円/1株(3日)、5月が2.4円/1株(3日)と、跳ねている月があるところが怖いところ。
前述の通りクーポン500円x4枚がそのまま使えるわけではなく、別途配送料550円はさらに追加経費としてかかることを考えると、損をする可能性も低くないため、制度でのクロスは見送りが無難かと思います。

ということで今回はここまで。
月末権利確定の銘柄についてはまた後日。

*1:条件付き割引優待は割引額面の倍以上の買い物でしか適用されないというものがほとんどです

2024年4月優待クロス結果

4月の株主優待クロス結果です。

結果

銘柄 優待品 取得価格 保有日数 コスト 利回り
(8097)正栄食品工業 自社お菓子1500円分 433,500円 2 62円 0.34%

今回は立ち回りをミスしてしまい、上表の1銘柄しか取得できませんでした。。

3月の優待ではSMBCで想像以上に空売りを確保できたため、4月はSMBCで取扱のある下記銘柄の自動監視・発注を行っていましたが、残念ながら取得できませんでした。

銘柄 優待品 利回り※3/27時点
(6630)ヤーマン 自社通販優待5000円分 5.10%
(2198)アイ・ケイ・ケイHD 洋菓子2000円分 2.47%
(2751)テンポスHD ステーキ屋優待or通販8000円分 2.14%
(1383)ベルグアース QUOカード1000円orグルメ5000円分 1.50%
(3134)HAMEE 自社優待1500円分 1.18%

敗因としては過多アクセスで警告を受けないように監視の間隔を3秒にしてたこと、在庫補充されない銘柄・取引規制中の銘柄も監視対象に入れてしまったことあたりでしょうか。

ここら辺は5月中にはスクリプト改良をしたいです。

後々にデータを見たところ、利回りでは少し劣りますが、下記銘柄は24日(権利付最終日の前日)の17時05分時点でも確保可能だったようです。

銘柄 優待品 利回り※3/27時点
(2593)伊藤園 自社製品3000円分 0.81%
(2695)くら寿司 自社優待2500円分 0.54%
(9279)ギフトホールディングス ラーメン1杯無料券 0.28%

利回りは低いといっても、実際にかかるコストからすると確保した方が断然お得ではあるので、来月以降はあまり利回りで絞り込みをせず、優待用に回した資金は使いきれるようにしたいです。

カブコムの在庫数データ

私の優待取得のためにメインで活用しているのはSMBC日興証券auカブコム証券ですが、今回カブコムから手を引いたのは正解だったかもしれません。

というのも4月中に在庫が出たのは(2593)伊藤園、(2695)くら寿司、(3476)投資法人みらい、(9603)エイチ・アイ・エス、(2910)ロック・フィールドの5銘柄のみで、20:20時点での注文数・在庫数は下記の通りでした。

※左が注文数、右が在庫数
ロック・フィールドは後述

クリックして表を表示

伊藤園 くら寿司 みらい HIS
4月1日 400/364600 87200/5000 0/137 在庫なし
4月2日 500/364600 56700/5000 0/137 在庫なし
4月3日 800/364400 86100/15000 0/137 700/50000
4月4日 1000/364400 54400/5000 0/137 500/50000
4月5日 1600/357800 41300/5000 0/137 500/50000
4月8日 600/357800 62700/5000 0/137 在庫なし
4月9日 400/362900 49100/5000 0/137 在庫なし
4月10日 700/362900 43600/5000 0/137 在庫なし
4月11日 500/362900 51200/5000 0/137 1000/50000
4月12日 1500/362900 30300/5000 0/137 500/50000
4月15日 1000/362900 29100/5000 0/137 500/50000
4月16日 900/362900 53600/5000 0/137 500/50000
4月17日 1800/162900 75900/5000 0/137 300/50000
4月18日 1200/162900 107000/5000 0/137 100/50000
4月19日 1400/162200 112700/3000 0/1637 100/60000
4月22日 2900/161500 149000/3000 0/137 600/60000
4月23日 7500/160900 147900/3000 0/137 1000/60000
4月24日 85600/155200 286500/3000 0/137 8000/60000

くら寿司は在庫数に対して常に10倍以上の申込があり、ロック・フィールドは4/3に100枚のみの在庫補充(抽選申込数は6605枚)だったため、確実に手に入れられたのは3銘柄のみでした。(にしてもカブコムの在庫補充力はすごいですね。。。)
この3銘柄の中でも実用的なものは伊藤園だけですので、カブコムで一般を狙ってた人にはかなり厳しい結果になったのではないでしょうか。

最後に

Q.正栄食品工業の利回りは低いのになぜ自動注文対象に入れていた?
A.お菓子の中で、正栄食品工業のチョコ山サク次郎が一番好きで利回り関係なく欲しかったかったから

(4075)楽天Gの優待が到着しました[23/12]

2023年12月に権利確定した(4075)楽天グループの株主優待が到着しました。

優待品は元々楽天キャッシュ500円分のつもりで100株クロスをしていましたが、権利付最終日前日にデータ通信のみのeSIM30GB 3ヶ月分への変更、年を跨いだ24年2月14日に音声+データ通信のeSIM30GB 1年分への変更となりました。

実質優待の拡充にはなりますが、制約が厳しいことや通信性能が他キャリアに劣ることから、メインスマホとしては乗り換えづらく、2台持ちでないような方からは不評のようでした。 私はもともとUQ Mobile(メイン)とOCN(サブ)の2台持ちですので、今回のeSIMへの変更は万々歳です。

到着物

4月25日に受取人確認サポートで届きましたが、当然この日は仕事なので受け取れず。 27日に再配達を依頼して受け取りました。

受取の際は運転免許証かマイナンバーの提示が必要でしたが、私は運転免許証は持っていないためマイナンバーで本人確認を行いました。 本人確認が必要な優待は今回が初めてでした。

優待の中身は紙が2枚のみ。 eSIMなので現物は入っていません。

右のQRコードがマニュアルガイドで、(隠してありますが)左がeSIMのデータで、これを読み込むことによってデータ通信/音声通話ができるようになります。

契約ではないので複雑な手続きや面倒な入力もなく導入は10分かからずに完了しました。 5月1日から使用可能との記載がありましたが、設定した瞬間から使用可能になりました。

所感

無料で30GB+楽天のアプリ経由なら電話もかけ放題が1年続けられるというのは非常にうれしいです。

数日使ってみましたが、 ここ数年は通信費削減のために低い容量のプラン(3GB+500MB)を使い続けてきたので、外での通信はかなり気を遣いながら利用してきましたが、やはり30GBあると、気にせずに使用できるので、その点では非常に快適です。

ただ、その一方でやはり通信面では少し気になるところがあります。
楽天はプラチナバンドではない影響か、遮蔽物に弱く、自宅の自室や会社のエレベーター内など密閉された空間では頻発に圏外になってしまいました。(ただ、電車内では圏外になることはほとんどありませんでした。なんで?)

格安のMVNOではこれまでUQ,OCN,Mineoを使ってきて、一定の場所で通信速度が激遅になることはありましたが、圏外になることはほとんどなかったです。
特に自室にいるときは基本圏外ですので、電話を受けることができないというのかかなり厳しく、メインスマホとしてちょっと。。。というのが正直な感想です。

あとは、契約をしていない特別枠のため、データ残通信量が確認できないという点が少し残念です。
iPhoneの場合は、設定アプリ>モバイル通信から総通信量が確認できるため、月初に記録をしておけばそこから計算はできますが、面倒くさいです。(まあ30GBフルフルで使うことはないと思いますが...。)

ただ、サブスマホとして使用する分には十分すぎる性能ですので、来年5月までの1年間使い倒したいですね。

はじめまして

はじめまして、POIと申します。 20代のプログラマー 兼 弱小投資家をやっています。

このブログではタイトル通り、自由気ままに自分の好きなことを書いていこうかと思います。
趣味は日本株をはじめとした投資などお金に関連したこととIT全般(主にプログラミング・Python)ですので、それらの内容がメインのブログになるかと思います。

ゲーム・アニメなどエンタメやサブカルチャーも好きですが、将来のことを考えるとそういったことに時間を割いてしまうのは非常にもったいないと感じているため、今やりたいことの9割は抑制しています。

今は本業としてプログラマーとしてサラリーマンをしながらも、別の稼ぎ口で投資/IT方面に力をいれていき、ゆくゆくはFIREをしたいと考えております。
FIRE後はエンタメ方面への記事も増やしていけたらなぁと考えています。

あくまでも自由気ままにやっていきますので、突然更新が止まるかもしれません。
また、前述の通りFIREを目指していますので、露骨にはやりませんが、たまにアフィリエイト広告をぶち込むことがあるかもしれませんがご了承ください。

なぜ今ブログを?

元々私は2011年~2023年末まではTwitterで、2023年末からはBlueskyで発信を行ってきましたが、Twitterはみなさんご存じの通りスパムだらけに、Blueskyはスパムはほぼいないものの24年2月の一般公開以降ビジネス目的の露骨なポストが急増してうんざりしてしまったので、発信の場をブログに移しました。

ということでよろしくおねがいします。